京都・伏見で250余年の歴史を誇る料亭、魚三楼のブランディング。

シンボルマーク
みなもが揺れる様子から着想したシンボルは、魚へのこだわりや銘水“伏水”を使った京料理など、「水」と共に歩んできた伏見の料亭としての伝統やプライドを具現化したものです。回遊する三匹の魚のシルエットは、魚三楼の一字である漢字の「三」や、頭文字の「う」のように見えるかもしれません。

パッケージ
水と共に歩んできた歴史を感じさせる上質なブルーを基調としました。伏見の地で京料理界を牽引してきた伝統を重んじながらも、これからの時代に新しい料亭の価値を発信するブランドとしてふさわしい姿を探ったデザインです。


日本タイポグラフィ年鑑 2021
ロゴタイプ・シンボルマーク部門 ベストワーク
VI部門 審査委員賞


PIE International | ターゲットの心を掴む スタイルのあるブランディングデザイン 掲載

2020
Art Direction & Design : Hisamichi Kasai
Planning : Rina Yatsugaki
Design Firm : Shunbin
Client : Uosaburo
https://www.uosaburo.com

© HISAMICHI KASAI