大分県豊後の郷で140余年続く藤居酒造が手掛けた洞窟貯蔵焼酎CAVERNAのブランディング。
ロゴマーク
洞窟で熟成を重ねた麦焼酎CAVERNA。シンボルマークは、洞窟を有する豊後の雄大な自然と、そこに昇る太陽を表したもの。ジャパニーズ・スピリッツとしてのプライド、日本のみならず世界へと発信していく意思を表明しています。 「人のカタチ」や「水面に跳ねる雫」にも見えるシンボルは、職人達が一滴に至るまでこだわり抜いた最高品質の酒であることを表現しました。また、人間が美しいと感じる黄金比率で設計することで、常に完璧を追い求めるストイックな精神性を反映しています。 ロゴタイプは、「洞窟」二文字の構成要素を分解し、欧文の「CAVERNA」へと再構築したデザイン。漢字の持つ「とめ・はね・はらい」の要素が、前衛的な和の佇まいを演出しています。
パッケージ
ボトルに黒から透明のグラデーション塗装を施すことで、非日常を感じさせる洞窟の神秘的な世界観を表現するとともに、ボトル下部の透明部分から熟成した焼酎の美しい琥珀色を覗かせます。ラベルは、連綿と続く職人たちの技術や本ブランドが世界へ向けて波及していくイメージを、シンボルマークのつながりで表現しました。
日本タイポグラフィ年鑑 2020 ロゴタイプ・シンボルマーク部門 入選
2019
Art Direction & Design : Hisamichi Kasai
Design Firm : Shunbin
Client : Fujii Shuzo
http://www.fujii-shuzo.com
ロゴマーク
洞窟で熟成を重ねた麦焼酎CAVERNA。シンボルマークは、洞窟を有する豊後の雄大な自然と、そこに昇る太陽を表したもの。ジャパニーズ・スピリッツとしてのプライド、日本のみならず世界へと発信していく意思を表明しています。 「人のカタチ」や「水面に跳ねる雫」にも見えるシンボルは、職人達が一滴に至るまでこだわり抜いた最高品質の酒であることを表現しました。また、人間が美しいと感じる黄金比率で設計することで、常に完璧を追い求めるストイックな精神性を反映しています。 ロゴタイプは、「洞窟」二文字の構成要素を分解し、欧文の「CAVERNA」へと再構築したデザイン。漢字の持つ「とめ・はね・はらい」の要素が、前衛的な和の佇まいを演出しています。
パッケージ
ボトルに黒から透明のグラデーション塗装を施すことで、非日常を感じさせる洞窟の神秘的な世界観を表現するとともに、ボトル下部の透明部分から熟成した焼酎の美しい琥珀色を覗かせます。ラベルは、連綿と続く職人たちの技術や本ブランドが世界へ向けて波及していくイメージを、シンボルマークのつながりで表現しました。
日本タイポグラフィ年鑑 2020 ロゴタイプ・シンボルマーク部門 入選
2019
Art Direction & Design : Hisamichi Kasai
Design Firm : Shunbin
Client : Fujii Shuzo
http://www.fujii-shuzo.com
© HISAMICHI KASAI